■ 日本語形態素解析エンジン『 Tofu 』フリー版 のご紹介
形態素解析をご存知でしょうか。

形態素解析は、なじみの薄い言葉ですが、単純に言うと文章を最小限度の品詞に分解することを言います。この形態素解析は現在いろいろなところで使用されているのですが、表面的には見えないためなかなかその存在に気づかれません。

形態素解析が使われている身近な例は、Google 等の検索エンジンです。試しに検索キーワードとして「東京ラーメン」を入力して検索してみると、「東京」と「ラーメン」の個別の単語に分解されて検索されるはずです。これが形態素解析の利用のほんの一例です。

現在、フリー、有料を含めて形態素解析を行うソフトウェア(形態素解析器)が多く存在しますが、フリーの中で有名かつ定評があるのが MeCab です。それまでの研究用の形態素解析器の数倍のスピードと安定した解析精度を誇っています。

Tofu は、この MeCab と同程度の解析精度を目指した上で、更に高速でコンパクト、かつ使いやすい部品を目指した COMコンポーネントです。
Tofuの解析スピードは、MeCabの数倍から数十倍、辞書サイズはMeCabの約1/10です。

当フリー版には、Tofuの機能を簡単に確認できるよう、VB6製と .net製の
デモ用ツールを添付しています。

  Tofu の詳細

  Tofu のダウンロード

  Vectorからのダウンロード

形態素解析のイメージ

TofuデモツールVB6版の画面 Tofuデモツールの画面
■ ソース行カウンタ『SLCounter』 のご紹介
SLCounterは、気軽に使えるGUI型のソース行カウンタです。一般的なソースコードカウンタと同様、各ソースファイルの全行数、プログラム行数、コメント行数、空白行数 の4項目について集計します。
集計対象ファイルは、今のところ JAVA、C/C++、C#、JSPだけですが、要望があれば追加します。
集計対象のソースに、異なった文字コード体系のファイルが混ざっていても自動判定して集計する、好みのエディタでファイルを開くことができるなどの特徴があります。
詳しくは次をご覧ください。

  SLCounter の詳細

  SLCounter のダウンロード

  Vectorからのダウンロード

SLCounterの画面 SLCounter画面

 

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